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マレーシア政府観光局は、モンゴルの旅行企業 グリーン・エンパイア・ホールディング(Green Empire Holding LLC) と戦略的パートナーシップ協定を締結し、モンゴル市場からの訪問者誘致を強化する取り組みを正式に開始した。これは、2026年に向けた国際観光キャンペーン「ビジット・マレーシア2026(Visit Malaysia 2026/VM2026)」の重要施策の一つとして進められる。
協定に基づき、両者は「ウェルカム・マレーシア(Welcome Malaysia)」イニシアチブを展開。都市観光、エコツーリズム、文化体験、ラグジュアリー旅行など、マレーシアの多様な観光資源を、デジタルプロモーションやソーシャルメディアを通じてモンゴルの旅行者に発信する。特に若年層や家族旅行者を主要ターゲットとし、人的交流の促進と長期的な関係構築を目指す。
観光局のモハド・アミルル局長は、「今回の連携は、高い成長が見込まれるモンゴル市場への効果的なアプローチであり、VM2026キャンペーンにおける訪問者層の多様化につながる」と戦略的意義を強調した。また、モンゴル側の代表者も「観光の魅力を単なる広告ではなく、ストーリーとして伝えることで、文化的なつながりを深めたい」と意欲を示した。
マレーシアはVM2026の目標として、4,300万人以上の国際訪問者誘致を掲げている。今回のプロモーション強化は、東アジア以外の新たな観光市場を開拓するうえで重要な一歩となり、今後は共同イベントの開催やデータ共有、観光業界間のビジネス連携などを通じて、さらなる観光需要の創出を図る方針だ。