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ペナン州、キャッシュレス決済100%を目指す デジタル経済を加速

ペナン州、キャッシュレス決済100%を目指す デジタル経済を加速

2026.07.22 政治・社会

ペナン州政府は21日、州内におけるキャッシュレス決済率100%の実現を目標に掲げ、デジタル決済の普及を一段と加速させる方針を明らかにした。行政サービスや商取引のデジタル化を推進し、「スマート州」の実現を目指す。

ジャゴディープ・シン・デオ州地方自治・都市計画委員長は、キャッシュレス決済の普及は利便性向上に加え、取引の透明性向上や行政サービスの効率化にもつながると説明。州政府は、事業者や市民に対しデジタル決済の利用を積極的に促していく考えを示した。

現在、州内ではQRコード決済や電子マネーの利用が急速に拡大しており、多くの商業施設や飲食店、小売店でキャッシュレス決済に対応している。州政府は今後、中小企業や小規模事業者への導入支援を強化するとともに、自治体の各種手続きや公共サービスでもデジタル決済の導入を進める。

また、デジタル決済の普及は現金管理コストの削減や取引記録の電子化による業務効率化にも寄与すると期待されている。一方で、高齢者やデジタル機器の利用に不慣れな人々への配慮も必要だとして、利用促進と並行してデジタルリテラシー向上の取り組みも進める方針だ。

ペナン州は、デジタル経済の先進州として競争力を高めるため、キャッシュレス社会の実現を重要政策の一つに位置付けている。

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