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クアラルンプール郊外のプチョンにあるフードコートで出入国管理局が抜き打ち調査を実施した。
同局のザカリア・シャアバン局長は2月5日、この調査により58人の不法滞在の疑いがある外国人を逮捕したことを明らかにした。
このフードコートは、一時就労訪問パス(PLKS)を利用して入国したミャンマー人とバングラデシュ人の不法滞在者によって運営されていたとみられている。
合計102人が取り調べを受け、そのうち58人の外国人が逮捕された。なお、逮捕者のうち41人はミャンマー国籍者だったという。
逮捕者は18歳から40歳で、さらなる措置のためブキ・ジャリル収容所へ送致された。
ザカリア・シャアバン局長は、「不法営業、オーバーステイ、許可証の不正使用を行う外国人に対して、一切妥協しない」と述べている。