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ペナン州の公共バスを運行するラピッド・ペナン(Rapid Penang)は、10月6、7日の2日間、電気バス2台の試験運行を実施する。将来的な電気バスの本格導入に向け、実際の道路環境で性能や運用上の課題を確認する。
試験には異なるメーカーの2車種を使用。中国のフォトン製の全長12メートルの電気バスと、ゴールデン・ドラゴン製の全長8.25メートルの電気バスを、それぞれ選定した路線で走らせる。
ラピッド・ペナンは、電力消費量や充電性能のほか、乗客の安全性や快適性、実際の運行条件への適応能力などを検証する。電気バス導入に必要となる充電設備や整備施設、職員への研修などについても準備を進める。
今回の試験は、ラピッド・バスが進める既存車両の更新計画の一環。より安全で環境負荷が低く、運行効率の高い車両への切り替えを目指している。
ラピッド・ペナンは現在、第1段階として電気バス75台の調達を進めており、2027年3月までに段階的に納入される予定。長期的な車両更新計画では、電気バス240台と新型ディーゼルバス70台を導入する計画となっている。
試験運行で得られたデータを分析した上で、電気バスを段階的に既存路線へ投入する方針だ。