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マレーシア政府は、ハリラヤ(断食明け大祭)に伴う帰省ラッシュに向け、高速道路の利用車両が約350万台に達するとの見通しを示した。混雑緩和に向け、スマートレーンの導入や通行料の割引など各種対策を実施する。
当局によると、主要高速道路ではピーク期間中の交通量が大幅に増加する見込みで、車線閉鎖の原則禁止や交通監視の強化などを通じて渋滞の最小化を図る。
混雑対策の柱となるのがスマートレーンで、交通状況に応じて路肩などを一時的に走行車線として開放し、交通の流れを改善する仕組みだ。主要路線の複数地点で運用される予定となっている。
また政府は、帰省客の負担軽減を目的に、3月18日から19日にかけて高速道路通行料を50%割引する措置を実施する。対象は一般的な乗用車で、ほぼ全国の高速道路が対象となる。
このほか、サービスエリアでの施設拡充や仮設トイレの設置、職員や駐車スペースの増強なども進め、利用者の利便性向上を図る。リアルタイムの交通情報提供も強化し、ドライバーに早めの出発や計画的な移動を呼びかけている。
ハリラヤはマレーシア最大級の帰省シーズンで、毎年全国的な交通量の急増が課題となっており、政府は総合的な交通対策で円滑な移動の確保を目指している。