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マレーシアのサイバーセキュリティ専門家は、急速に普及する海外発の人工知能(AI)プラットフォームについて、明確な規制ルールを策定する必要性を政府に対して訴えた。中でも中国発の生成AIサービス「DeepSeek」などを念頭に、国内での利用やデータ管理に関する安全性と透明性を確保するための枠組みづくりが不可欠だと指摘している。
専門家は、AIが社会・経済のさまざまな分野で活用される中で、プライバシー保護やデータの越境移転、情報漏洩のリスクが高まっていると指摘。現在の法制度だけでは、外資系AIサービスに対する技術的・倫理的な懸念に十分に対応できないとの見方を示し、政府による明確な規制基準と監視体制の整備が急務だと強調した。
この動きは、AI技術への規制や安全保障上の懸念が世界的にも高まっている状況を反映している。中国発のDeepSeekは、生成AIとして急速な人気を集める一方で、データの扱いや個人情報保護に関するリスクが各国で問題視されている。政府機関の利用制限が各国で進む例もあるなど、AIプラットフォームに対する規制強化の必要性が国際的にも議論されている。
専門家は、「国内ユーザーの安全を守るため、利用規制だけでなく、企業によるデータ取り扱いの透明性確保と責任あるAI利用の基準が必要だ」と述べ、政府による対応策の策定を改めて求めた。