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【交通規制】ASEAN首脳会議でKL広域に大規模な道路封鎖

【交通規制】ASEAN首脳会議でKL広域に大規模な道路封鎖

2025.05.20 政治・社会

マレーシア警察は、第46回ASEAN首脳会議に伴い、5月23日(金)から28日(水)まで、クラン・バレー地域の高速道路6路線と主要幹線道路25本において、段階的な道路封鎖および交通の迂回措置を実施すると発表した。
 

ブキットアマン交通捜査・取締部(JSPT)によると、この期間中、789人の交通警察官が配備され、要人警護車列の先導や交通整理などを担当する。

警察は、36台のパトロールカー、313台の高出力バイク、190台の通常バイク、ならびにレッカー車を含む装備を待機させ、万全の体制を整えている。
5月21日(水)および22日(木)にはリハーサルとして模擬車列の走行訓練も行われる。


 

<交通規制の主な日程とルート>
 

5月23日~26日(各国代表団の到着)

以下の区間で随時封鎖または迂回措置を実施:

- KLIAおよびスバン空軍基地 → 市内方面への各ルート

    - Lebuhraya KLIA

    - エリート高速道路(KLIA-プトラジャヤ)

    - NKVE(スバン~ジャラン・ドゥタ)

    - ガスリー高速道路

    - 南北高速道路(スンガイブロー~市中心部)

    - MEX高速道路

    - KL-スレンバン高速道路

    - リンカラン・プトラジャヤ

    - ジャラン・イスタナ

    - ジャラン・ダマンサラ

    - ジャラン・トゥン・アブドゥル・ラザク

    - ジャラン・アンパン

    - ジャラン・スルタン・イスマイル

    - ジャラン・ブキ・ビンタン

    - ジャラン・インビ

    - ジャラン・パーリメン

    - ジャラン・クチン


 

5月26日

●ホテルからKLCCへ:午前8時から代表団の到着が完了するまで

●KLCCからホテルへ:午後5時30分から代表団の出発が完了するまで

 

- ジャラン・アンパン/ジャラン・P.ラムリ交差点

- ジャラン・スルタン・イスマイル/ジャラン・P.ラムリ交差点

- ジャラン・ペラック/ジャラン・P.ラムリ交差点

- ジャラン・ペラック/ジャラン・ピナン交差点

- ジャラン・ストナー/ジャラン・キア・ペン交差点

- ジャラン・ストナー/プルシアランKLCC交差点


 

5月27日

- 午前8時~10時30分:各国代表団のホテルからKLCC(会場)への移動

    - ジャラン・アンパン/ジャラン・P.ラムリ交差点

    - ジャラン・スルタン・イスマイル/ジャラン・P.ラムリ交差点

    - ジャラン・ペラック/ジャラン・P.ラムリ交差点

    - ジャラン・ペラック/ジャラン・ピナン交差点

    - ジャラン・ストナー/ジャラン・キア・ペン交差点

    - ジャラン・ストナー/プルシアランKLCC交差点

- 午前11時45分~午後1時:KLCCからイスタナ・ネガラ(国王宮殿)への移動

    - ジャラン・トゥン・ラザク

    - ジャラン・マハメル

    - ジャラン・スルタン・アブドゥル・ハリム

- 午後1時45分~午後3時:イスタナ・ネガラからKLCCへの復路

    - ジャラン・パーリメン/ジャラン・クチン

    - ジャラン・スルタン

    - ジャラン・スルタン・イスマイル/ジャラン・P.ラムリ交差点

    - ジャラン・ペラック/ジャラン・P.ラムリ交差点

    - ジャラン・ペラック/ジャラン・ピナン交差点

    - ジャラン・ストナー/ジャラン・キア・ペン交差点

    - ジャラン・ストナー/プルシアランKLCC交差点


 

5月28日(帰国)

- 8:00am以降(ホテルからKLIA/スバン空軍基地への移動):

    - Lebuh KLIA

    - エリート高速道路(KLIA-プトラジャヤ)

    - NKVE(スバン~ジャラン・ドゥタ)

    - ガスリー高速道路

    - 南北高速道路(スンガイブロー~市中心部)

    - MEX高速道路

    - KL-スレンバン高速道路

    - リンカラン・プトラジャヤ

    - ジャラン・イスタナ

    - ジャラン・ダマンサラ

    - ジャラン・トゥン・アブドゥル・ラザク

    - ジャラン・アンパン

    - ジャラン・スルタン・イスマイル

    - ジャラン・ブキ・ビンタン

    - ジャラン・インビ

    - ジャラン・パーリメン


 

【呼びかけ】

警察は、市民に対して可能な限り公共交通機関を利用すること、ならびに対象区域での不要不急の車両移動を避けるよう呼びかけている。
また、混雑回避のため、企業や教育機関には在宅勤務(WFH)やオンライン授業(PdPR)への切り替えも推奨されている。

違法駐車車両は強制撤去の対象となるため、関係車両の利用者には特に注意が促されている。

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