関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシアは、持続可能な開発と相互利益の創出に資する分野において、ロシアを含む国際的パートナーとの戦略的連携の強化に引き続き取り組む姿勢を示した。
この方針は、6月17日、プトラジャヤのエネルギー移行・水資源改革省本部にて、ロシアのナイール・M・ラティポフ駐マレーシア大使の表敬訪問を受けた際に、マレーシアのファディラ・ユソフ副首相が明らかにしたものである。
副首相は、公式Facebook投稿の中で「この会談では、特に世界的に注目されている再生可能エネルギー分野における二国間協力の強化に関して、建設的な意見交換ができた」と述べた。
また、副首相は近く予定されているロシア連邦への実務訪問の準備についても話し合ったことを明かした。
マレーシアとロシアの外交関係は1967年に樹立されており、両国は多様な分野での協力を進めてきた。
今回の会談を通じて、再生可能エネルギーを軸とした新たな協力の可能性が模索された格好となった。