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マレーシア政府は、16歳未満の子どもによるソーシャルメディア利用を制限する新たな年齢規制を、早ければ2026年6月にも導入する方針を明らかにした。ファーミ・ファジル通信相が31日、記者団に語った。
新制度では、16歳未満の子どもが新たにSNSアカウントを開設することや、既存アカウントを維持することを制限する方向で検討が進められている。政府はSNS事業者に対し、未成年ユーザーの整理や対策を行うための一定の準備期間を与える方針だ。
ファーミ通信相は「順調に進めば6月末、あるいはそれより早く導入できる可能性もある」と述べ、年内前半の施行に自信を示した。
制度の具体的な運用方法については、マレーシア通信・マルチメディア委員会(MCMC)がインターネット利用者の年齢確認の仕組みなどを検討している。
この措置は、2025年に成立したオンライン安全法の枠組みの中で進められているもので、政府は子どもや若者をサイバーいじめ、不適切なコンテンツ、オンライン犯罪などのリスクから守ることを目的としている。
マレーシアでは近年、青少年のSNS利用に伴うトラブルや犯罪への懸念が高まっており、政府はプラットフォーム企業と協議を進めながら規制の実施を目指している。