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人的資源省、手話講師認定制度を検討

人的資源省、手話講師認定制度を検討

2025.04.23 政治・社会

人的資源省は、障がい者の能力強化を目的に、手話通訳士を対象とした「トレーナー研修(ToT)」認定制度の導入を検討している。
 

これはスティーブン・シム人的資源相が同省の月例集会後の記者会見の際、述べられてもので、人材開発公社(HRD Corp)に対し、制度設計を進めるよう指示を出した。

同相は、数週間前に手話通訳士の団体と面会し、職場における理解不足や、手話講師としての正式な認定機会が極めて限られている現状について意見を聞いたという。
「職場環境や保護制度において、聴覚障がい者への配慮が依然として不十分である」と述べ、支援の拡充に意欲を示した。

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