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シンガポールのローレンス・ウォン首相は、2025年総選挙(GE2025)の選挙活動の合間を縫って、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相と電話会談を行ったことを明らかにした。
ウォン首相は4月29日(火)のフェイスブック投稿で、「選挙戦のさなかではあるが、アンワル首相と電話で意見交換する時間を取ることができた」と述べた。
両首脳の会話では、ミャンマーで発生した大規模地震に関する人道的状況についてアンワル首相が最新情報を提供し、マレーシアが今年のASEAN議長国として、被災地支援におけるASEANの対応を主導していることが共有されたという。
ウォン首相は「この不確実な時代において、地域の団結はかつてないほど重要だ」と強調した。
なお、シンガポールの総選挙は2025年5月3日に実施される予定で、現在ウォン首相は与党・人民行動党(PAP)の選挙活動を主導している。