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政府はサッカーマレーシア代表「ハリマウ・マレーア」の育成支援資金として1,500万リンギを割り当てる。
すでに民間セクターからの支援として1,500万リンギが費やされることが決まっており、同代表への支援資金は総額3,000万リンギと、予算が倍増となる。
アンワル・イブラヒム首相は1月12日発表した声明の中で、「この予算はハリマウ・マレーアの全レベルにおける育成プログラムの強化に充てられる」と説明。
また、シニアチームが国際大会でさらに競争力を発揮できるよう、万全の準備を整えるために活用されることになる。
さらに、予算の一部はマレーシアサッカー協会(FAM)に対して組織運営の見直しを支援するために提供される予定。
専門スタッフやコーチ陣による継続的なサポートを確保するための体制が強化される。
首相は「ハリマウ・マレーアに新たな可能性を持つ選手を育てる努力を強化するため、U-23ナショナルチームへの幅広い経験の提供に注力する。これにより、シニアチームには常に経験豊富な選手が揃う環境が整うことになる」と述べている。