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マレーシア刑務所、ドローンによる禁制品の不正持ち込み対策を強化 

マレーシア刑務所、ドローンによる禁制品の不正持ち込み対策を強化 

2026.07.21 政治・社会

マレーシア刑務所局は20日、ドローンを利用した禁制品の不正持ち込みが増加していることを受け、最新の監視・防御技術を導入し、不正行為の取り締まりを強化する方針を明らかにした。

同局によると、近年はドローンを使って携帯電話や薬物、たばこなどの禁制品を刑務所内へ投下しようとする事例が相次いでいる。技術の進歩に伴い、従来の警備体制だけでは対応が難しくなっていることから、監視能力の強化が急務となっていた。

これを受け、刑務所局はドローンを検知・追跡するシステムや監視カメラなどの最新技術を段階的に導入するほか、関係機関との情報共有や警備体制の強化を進める。施設周辺の巡回や監視も強化し、不審な飛行が確認された場合には直ちに対応できる体制を整備する。

また、ドローンを利用した持ち込みに関与した者に対しては、現行法に基づき厳正に対処する方針を改めて示した。刑務所局は「刑務所の安全と秩序を守るため、いかなる持ち込み行為も容認しない」と強調している。

マレーシアでは近年、ドローンの普及に伴い、刑務所だけでなく重要施設周辺での不正飛行への警戒も強化されており、政府は新たな技術を活用した治安対策を進めている。

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