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マレーシアがアジア屈指のサーフィン拠点になれる潜在力を秘めていると、現地サーファーたちが語っている。
かつて発泡スチロール製の板で波に乗っていた子どもたちも、今では本格的な競技者に成長し、国内のサーフカルチャーは急速に広がりを見せている。
2019年設立のマレーシア波乗り協会(Plom)は、競技普及と人材育成を進め、東南アジア競技大会への代表派遣も果たした。
特にコロナ禍以降、SNSを通じたサーフィン人気の高まりが顕著で、観光振興と地域経済活性化への期待が高まっている。
温暖な気候で年間を通じてウエットスーツ不要の快適な環境が強みで、初心者から上級者まで楽しめる波が揃う。
国内外の大会実績を持つサーファー、ヌライン・マット・イサやモハド・ナズリン・ナスルディンらが牽引役となり、地域のサーフスクールも増加。
サーフィンは観光資源としてだけでなく、地域コミュニティの活性化や雇用創出にも繋がっている。