関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
2025年4月23日朝、クアラルンプールでの激しい雨により、タマン・トゥン・ドクター・イスマイル(TTDI)の国際学校で土砂崩れが発生し、一部の外壁が崩壊した。
クアラルンプール消防救助局によると、午前7時18分に通報を受け、TTDIおよびスリ・ハルタマス消防署から消防車2台と15名の隊員が現場に急行した。
現場指揮官アズカン・ハムダン氏は、到着後に初期の安全確認を実施したと述べ、今回の土砂崩れにより、学校の建物の一部が損傷し、教室、職員室、トイレ、図書館のほか、2台の車両にも被害が及んだと語った。
幸いにも、けが人は報告されておらず、事件はクアラルンプール市庁(DBKL)に引き継がれ、今後の対応が進められる。
また、スリ・ペタリンおよびチェラスでも同様の土砂崩れが発生したが、こちらも人的被害は確認されていない。
アズカン氏は「両地点での対応作業は現在も継続中であり、進展があり次第、随時情報を提供する」と述べた。