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マレーシア軍本部で8月4日から3日間にわたり行われたタイとカンボジアの事務者協議で、両国国境沿いの停戦実施に関する主要課題について、基本的な合意に達した。
マレーシア国防軍総司令官モハド・ニザム・ジャファル大将は、合意にはASEAN国防駐在武官監視団(AOT)および暫定監視団による監視活動のための運用規程(TOR)策定が含まれると説明した。
「基本的な合意には至ったが、まだ調整が必要な事項があり、最終的には8月7日に開催される臨時合同国境委員会(GBC)会合で確定する」と述べた。
今回の事務社協議は、タイとカンボジアの代表40人が参加し、臨時GBC会合に先立って実施された。
監視団にはマレーシアのほか、インドネシア、ラオス、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナムが参加しており、8月3日から任務を開始している。
なお、マレーシアは3日間の会合には直接参加せず、8月7日の臨時GBC会合に向けて調整役を務めた。