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タイのパエトンターン・シナワトラ首相が12月15日、アンワル・イブラヒム首相の招待によるマレーシアへの公式訪問のためクアラルンプールに到着した。
今回の訪問は、2024年8月にタイの第31代首相に就任して以来、初のマレーシア訪問となる。
この訪問は第7回マレーシア・タイ年次協議会(AC)の開催に合わせて行われ、二国間関係の強化と地域協力の促進を目的とする。マレーシアとタイの長年にわたる友好関係をさらに深め、地域の連携強化に向けた重要な一歩となると期待されている。
パエトンターン首相はタクシン・シナワトラ元首相の末娘で、夫のピドック・スックサワット氏と代表団を伴い、特別機で午後5時20分、クアラルンプール国際空港(KLIA)のブンガラヤ複合施設に到着した。
到着時には、ザリハ・ムスタファ首相府連邦直轄地担当相や、駐タイマレーシア大使館のボン・イク・ジュイ臨時代理大使をはじめとする関係者が、パエトンターン首相率いる代表団を出迎えた。