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マレーシアで、野菜価格が4月にも最大50%上昇する可能性があるとして、農家団体が消費者に注意を呼びかけている。
キャメロンハイランド・マレー農民協会のサイド・ラーマン会長は、価格上昇は1~2週間以内にも起きる可能性があると指摘。「一時的に最大50%まで上昇する可能性があるが、その後は約30%増程度で落ち着く可能性がある」と述べた。
背景には、中東情勢の緊張による燃料や肥料価格の上昇がある。農業機械の運転や輸送に必要なディーゼル燃料、作物栽培に不可欠な肥料のコストが高騰しており、生産コストの増加が野菜価格に転嫁される見通しだ。
特に、世界の重要なエネルギー輸送ルートであるホルムズ海峡周辺の緊張が国際原油価格を押し上げており、これが燃料費や物流費、肥料価格の上昇につながっているという。
消費者団体の関係者は、今後の価格上昇を見据え、計画的な買い物や節約を心がけるよう呼びかけている。
農業関係者は、国際情勢や資材価格の動向によっては、野菜価格の高止まりが続く可能性もあるとしている。