関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
ネグリ・スンビラン州は、公園や遊び場、広場、ビーチなどの公共レクリエーション空間での酒類の飲酒を禁止すると発表した。
アミヌディン・ハルン州首相は、これらの場所を利用する市民の感情に配慮した決定だと説明。
違反者には最大2,000リンギの罰金が科される。
「これまで多くの苦情が寄せられており、飲酒後に瓶や包装を放置するケースが後を絶たない。酒の販売や私的空間での飲酒を禁止するわけではないが、公共の場では認めない」と州首相は州行政府会議後に述べた。
一方、州地方政府開発・住宅・交通委員会のJ・アルル・クマル委員長によると、騒音やケンカ、割れた酒瓶によるけがの被害も報告されており、「多くの市民が公園やビーチを憩いの場として利用できなくなっている」と語った。