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アンワル・イブラヒム首相はペルーのリマで開催されたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に出席した後、初のブラジル公式訪問として11月16日にリオデジャネイロへ到着した。
翌17日には公式日程として、ブラジルのイスラム教徒コミュニティとの意見交換セッションを実施した。
首相は、この場でマレーシアがハラル関連分野での支援に尽力する決意を再確認するとともに、教育やダアワ(イスラム教の教えの普及活動)を通じてイスラムの地位向上を目指す取り組みについて言及した。
同首相は、リオ市内で唯一のモスクであるマスジド・エル・ヌールの代表者との会合後、記者団に対し「この会合を通じて、当地におけるイスラム共同体の発展について意見交換を行うことができた」と述べた。