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アセアン財務相・中央銀行総裁会議(AFMGM)の2日目となる4月8日、米国の関税政策が主要議題として浮上した。
会合では、マレーシアのアンワル首相をはじめ、アミル・ハムザ第2財務相、ザフル投資貿易産業相ら閣僚がそれぞれのセッションを通じて、米国の関税措置に言及し、地域の結束強化を訴えた。
この議論の背景には、4月7日に行われたアセアン高官と米国財務省アジア担当副次官補ロバート・カプロス氏との協議があるとみられる。
プトラジャヤは関税問題を共通の課題と捉え、アセアン各国に対して協調と団結による対応を呼びかけており、今後の域内連携の行方が注目される。