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バガンダトゥ、かつての“カウボーイ・タウン”から観光地へ 週末は観光客で活気

バガンダトゥ、かつての“カウボーイ・タウン”から観光地へ 週末は観光客で活気

2025.06.18 政治・社会

副首相アフマド・ザヒド・ハミディ氏は、ペラ州バガンダトゥの町が整備されたウォーターフロント広場により、週末には多くの観光客が訪れる人気スポットに変貌したと述べた。
かつては「カウボーイ・タウン」と呼ばれていた同町だが、現在では週末の交通渋滞が報告されるほど活況を呈しているという。


ザヒド氏は、2025年6月に開催された同広場の開所式にて発言し、観光桟橋ターミナルやレクリエーション施設、道路整備などを含むプロジェクトの成果を強調した。
ペラ州のスルタン・ナズリン・シャー殿下も式典に出席し、広場を正式に開設した。


広場にはココナッツの殻を模した噴水や歴史的交易船“ジョン”のレプリカ、子供向け遊具や展示も備えられており、夕日を眺めながら家族で過ごせる場となっている。
週末にはバスキングや屋台などが並び、地域経済の活性化にもつながっている。

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