マレーシア・インドネシア首脳、地域課題で意見交換

アンワル・イブラヒム首相は4月6日、インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領からラマダン（断食月）明け祝日であるハリラヤの表敬訪問を受け、両国間および地域の重要課題について意見を交わした。

首脳会談では、米国によるASEAN諸国への新たな関税措置への対応や、ミャンマーで発生した地震被災者への人道支援に関する協力が主な議題となったという。

アンワル首相は「プラボウォ・スビアント大統領の訪問を喜ばしく受けた」と述べ、
「アイディルフィトリの祝祭感溢れるの中で、平和と地域の繁栄の名の下に両国の絆と協力関係がさらに深まることを願う」と語った。