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サバ州で頭部を切断されたボルネオピグミーゾウの死骸が4月8日正午頃、発見された。
同様の事件は今月に入りこれで3件目となる。
サバ州野生動物局のモハマド・ソフィアン局長は、死骸がすでに腐敗していたことを明かし、「今回の発見はゾウの殺害が続いていることを示す深刻な兆候である」と述べた。
同局は犯行の動機解明と犯人の特定に向け、調査を進めている。
ボルネオピグミーゾウは州法で保護されている絶滅危惧種であり、繰り返される残虐な事件に対し、当局は対応の手段に手をこまねいている。