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先に起きたセランゴール州プチョンでのガスパイプライン火災を受け、住宅・地方政府省は3段階にわたる復興計画を進めている。
同省のナン・コーミン大臣は、現地を4月9日に視察し、現在は「復旧段階」に移行したと発表した。
同氏は翌10日の記者会見で、事故当日に特別対策チームを設置したことを明かした。
第1段階の「救助活動」はすでに完了しており、第2段階となる「復旧作業」は今週末から本格化する。
週末には清掃作業のため、環境衛生公社(SWCorp)、消防局、地方自治体から2,000人以上の要員が動員されるという。
最終段階となる第3段階は「建設」とされ、最も困難を伴うと見られている。被害を受けた219軒のうち、81軒は全焼しており、即時修復が必要とされている。