インドネシアのプラボウォ大統領、就任後初のマレーシア訪問

インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領が1月9日、マレーシアを訪問した。
プラボウォ大統領にとって、昨年10月の就任以来初めてのマレーシア訪問となる。
 

プラボウォ大統領一行を乗せた特別機は、午前10時15分、クアラルンプール国際空港（KLIA）のブンガ・ラヤ・コンプレックスに着陸した。
 

モハマド・ハサン外相とヘルモノ駐マレーシア・インドネシア大使の出迎えを受けたプラボウォ大統領は、ラジャ・アズリ・シャヒール大尉率いる王立レンジャー連隊（式典）第一大隊の28人の将校と隊員による儀仗隊を視察した。

プラボウォ大統領は、アンワル・イブラヒム首相と会談し、その後、ランチを楽しんだ後、午後に帰国の途に就いた。

外務省は、プラボウォ大統領とアンワル首相の会談で、「二国間協力に焦点を当て、両国関係を強化するための新たな協力の可能性を探ることが期待される」と述べた。