和装した青年、街のゴミ拾いに精進＝コタバルで

コタバル出身の男性、ニク・アフマド・カシュフィ・ニク・ザマニ（愛称カイ）さん（30）は、日本の着物に下駄姿で街のごみ拾いを続けている。
ザ・スターが伝えた。
 

活動のきっかけは約3年前、街のごみの多さに憤りを覚えたこと。
最初は普段着で始めたが、「日本人の清潔意識の高さに学びたい」と和装での清掃を始めたという。
目立つ姿が好奇心を呼び、会話のきっかけにもなっているという。

現在は一日2～3時間、人気スポットでごみ拾いを続けている。
なお、本人は日本を訪れたことはないそうだが、日本文化に強い関心を抱いているという。