空港行き電車 来年3月に新車両
2016.10.28 政治・社会クアラルンプール国際空港(KLIA)とKLセントラル駅を結ぶKLIAトランジットに新車両が来年3月から導入される。鉄道を運営するエクスプレス・レイル・リンク社が20日明らかにした。
新車両は中国の中車長春鉄道客車股份有限公司が製造し、現在の収容能力を50%高める。車内は現在のよりも広い。
この新車両導入でKLIAトランジットの時刻表も変わる。閑散時に現在30分毎の到着を20分毎、ピーク時には現在の20分毎から15分毎に短縮する。なお、KLIAエキスプレスの時刻表は変わらない。