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アフマド・ザヒド・ハミディ副首相は、北東モンスーンの影響で3月まで豪雨が続く可能性があることに警戒を呼びかけた。
サバ州とサラワク州で続いていた洪水の状況は発生から2週間経過し、徐々に改善している。
副首相は「これまでのサバ州とサラワク州での災害対応について総じて満足している」と述べ、被災者を支援するために尽力してきた関係者や支援団体に感謝の意を表明した。
「国家災害管理庁(NADMA)が引き続き、各政府機関と連携しながら、洪水後の復旧と修復作業を迅速に進めていくことを期待している」とした上で「特にインフラが被害を受けた地域での復旧は重要」と述べた。
さらに「洪水による被害が長期的な安全リスクや住民の生活に支障を与えないよう、復旧作業を加速する必要がある」と強調した。
今回の発言は、被災地の早期復旧を目指し、引き続き政府が主導する災害対応体制の強化を示すものだ。