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ラピッドKLのバスおよびMRTシャトルバスを運行するRapid Bus社は、4月17日(木)より新たに2つの地域でオンデマンド交通サービス「Rapid KL On-Demand」を開始すると発表した。
新たに対象となる地域は「ターミナル・プチョン・ウタマ~プチョン・プリマ」および「バンダル・トゥン・フセイン・オン~タマン・デサ・バイドゥリMRTゾーン」であり、これにより周辺住民の移動手段が拡充され、プチョン・ペルダナ駅やRapid KL鉄道ネットワークへの接続がさらに円滑になる見通しである。
また、既存の「アジアジャヤ」ゾーンについても同日よりサービス範囲が拡大され、「PJセントラル~セクション7および17ゾーン」として再編・改善される。
この拡張は、従来のT786Bルート(アジアジャヤLRT~フィレオ・ダマンサラMRT)に代わる新たなサービスとなる。
Rapid Bus社のク・ジャミル・ザカリア暫定CEOは、各地域のニーズに応じて運行車両の台数を調整すると述べ、新ゾーンでは合計10台のバンを用いて日常運行を行う計画を明らかにした。
同社の発表によれば、2024年3月時点でRapid KL On-Demandはクランバレーおよびペナンで合計37ゾーンに展開されており、1日平均4,753人が利用している。