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マレーシア・サラワク州ビントゥルで、6歳のインドネシア人少女が狂犬病により死亡した。今年同州で確認された2人目の死者となった。
サラワク州保健局のヴェロニカ・ルガ局長によると、少女は7月16日に自宅前で野良犬に咬まれ、その犬は捕獲後の検査で狂犬病陽性と判明した。
少女は7月31日に頭痛、発熱、首の痛みや食欲不振などの症状を訴え、8月3日にビントゥル病院へ入院したが、幻覚や恐水症、恐風症、唾液分泌過多を発症し、翌日に死亡した。
今年5月にはクチンで13歳の少年が野良猫に引っかかれ感染し、同州で最初の死者となっている。ルガ局長によれば、今年報告されたヒトの狂犬病症例は2件で、昨年同期の5件から減少している。
2017年7月にサラワクで狂犬病の流行が宣言されて以来、累計で85件のヒト感染例が確認され、このうち78人が死亡している。
同局は「サラワク州は依然として狂犬病流行から解放されていない」と警告し、感染は犬や猫など哺乳類に咬まれたり引っかかれたり、唾液に接触することで広がると改めて注意を呼びかけている。