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マレーシアとシンガポール両政府は、GovTech(行政のデジタル化)、公共住宅制度、公共部門改革の3分野で戦略的協力の強化を進める方針を確認した。
マレーシア政府首席秘書官タンスリ・シャムスル・アズリ・アブ・バカール氏は、7月18日からのシンガポール公式訪問を通じて両国間の協力可能性を探ったと明かした。
「GovTechに関しては、シンガポールは既に導入済みであり、我々も導入に向けて準備を進めている。さらに、同国の公営住宅政策からも学びたい。そして最後に、公務改革についても連携を図る」と述べた。
また、同氏はMRSM同窓会スポーツ大会の開会式後、報道陣に対して、シンガポール側が提案を歓迎し、両国間でのベストプラクティスの共有を通じたサービス品質の向上に前向きな姿勢を示したことも明らかにした。
両国間ではすでに複数の協議が行われており、今後も継続的な戦略的連携が期待されている。