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マレーシアは、中央アジアのトルクメニスタンとの間で、2024年から2034年までの10年間に渡る、観光分野における協力強化を進めることで合意した。
この取り組みでは、観光促進や展示会への参加、持続可能で環境に配慮した観光開発の支援が主要な焦点となる。観光・芸術・文化省が12月19日、明らかにした。
情報やベストプラクティスの共有、関係者間の連携強化も協力の対象に含まれるという。
この合意は、トルクメニスタンのセルダル・ベルディムハメドフ大統領による公式訪問に合わせて調印された覚書(MOU)によるもの。
同省によれば、このMOUの主な目的は、観光という活力ある分野において両国の協力関係を強化し、発展させることである。
トルクメニスタンは、2023年3月10日より外国人に対する国境を再開し、観光目的で入国できる。
ただし、日本国籍者を含む全ての旅行者がビザを取得する必要がある。