橋の崩落で136人が孤立　ペラ州の観光地へのアクセス遮断

ペラ州スンガイ・クラーのカンポン・ティソンへ通じる橋が4月20日午前崩落し、スンガイ・クラー温泉公園、カンポン・ティソン、ブヨン・マス・サンクチュアリー・キャンプ場へのアクセスが遮断された。

この影響で、計136人が現地で孤立する事態となった。

ペラ州消防救助局（JBPM）作戦課のサバロジ・ノル・アハマド副局長によると、同局は午前10時46分に通報を受けたと発表した。

孤立した人々の内訳は、ポリテクニック・スルタン・アズラン・シャー校（ベーラン）からの学生81人と、ブヨン・マス・キャンプ場の職員10人、そしてスンガイ・クラー温泉に滞在していた17世帯45人を含む。

JBPMは他機関と連携し、本日中にすべての被害者を代替ルートを用いて避難させる方針を示した。