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マレーシアのアンワル・イブラヒム首相とベトナムのファム・ミン・チン首相は、両国の協力を強化する3つの文書の交換式をプトラジャヤで行った。
交換は公式首脳会談後に実施され、エネルギー、教育、ASEAN地域統合に焦点を当てている。
1つ目は、テナガ・ナショナル(TNB)とベトナム電力(EVN)によるASEAN電力網と戦略的能力開発に関する覚書。
2つ目は、マレーシア国民大学(UKM)とホーチミン市ベトナム国家大学との教育協力に関する意向書。
3つ目は、UKMの国際・マレーシア研究所(IKMAS)とハノイのベトナム国家大学とのASEAN統合推進に関する意向書である。
現在、ベトナムはマレーシアにとって世界で11番目、ASEAN内で4番目の貿易相手国であり、2024年の貿易総額は831億リンギットに達している。
また、マレーシア企業はベトナムで700件以上のプロジェクトを展開し、投資総額は130億米ドル(約550億リンギット)を超えている。