ジョホールバルで26時間の計画断水　浄水場の保守作業で3万件超に影響

ジョホール州ジョホールバル周辺のテブラウなど複数地域で、本日から最大26時間にわたり計画的な断水が実施される。
影響を受けるのは3万件を超える利用者アカウントにのぼる。

断水の原因は、パシールグダンにあるスルタン・イスカンダル浄水場で行われる保守作業で、長期的な設備の安定運用と安全性確保が目的だという。

水道事業を担うRanhill SAJ社のアヌアール・アブドゥル・ガニ最高経営責任者（CEO）は、病院や透析センターなど水の供給が欠かせない重要施設には給水車を派遣し、緊急対応を行うと説明した。

同社は、今回の計画断水について「水道システムを最良かつ安全な状態に維持するための予防的措置」として理解を求めている。
詳細は公式ウェブサイトやSNS、またはホットライン（1800-88-7474）で確認できる。