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マレーシアの交通機関であるPrasarana Malaysia Bhd(プラサラナ)の子会社であるRapid Railは、ハリラヤの期間中に予想外の混雑が発生した場合、乗客の円滑な移動を確保するため、臨時列車を運行すると発表した。
プラサラナの最高運営責任者(COO)であるアミール・ハムダン氏は、プラットフォームや駅周辺の乗客の状況を日々監視し、混雑状況に応じて臨時列車を運行する必要があるかどうかを判断すると述べた。
「現在のところ、列車の利用状況を分析した結果、深夜以降の運行延長は必要ないと考えています」とアミール氏は語った。
しかし、乗客数の急増があった場合には、即時対応ができるよう準備していると強調した。
また、Rapid Railの運行管理センター(OCC)は、乗客数の急増が発生した場合に迅速に対応できるよう、直接通信を行い、適切なタイミングで臨時列車を提供すると説明した。
さらに、アミール氏は、企業の社会的責任(CSR)の一環として、マレーシア国家通信社(ベルナマ)の職員に対してイフタール(断食開けの食事)を提供したことを明かした。
この活動は、過去7年間にわたりラマダン期間中に行っているプラサラナのCSRプログラムの一環であり、今回も300パックのナシアラブ(アラブ風の米料理)とお菓子が配られた。
アミール氏は、この寄付を通じて、プラサラナとベルナマとの絆を深めることができたと述べた。