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マラッカで開催された第19回ASEAN国境を超える犯罪に関する閣僚会議(AMMTC)開会式において、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、タイの新首相アヌティン・チャーンウィーラクーン氏が、カンボジアとの平和を確固たるものにすることに全力でコミットしていると明言した。
首相は、今週行われたアヌティン氏との電話会談でその意思が直接伝えられたことを明らかにして、「アヌティン氏は、タイとカンボジア間の平和が完全に尊重・尊敬される形で維持されることを約束した」と断言した。
また、両国間の協力体制についても意見交換がなされ、「ASEANはその取り組みを支援してくれており、心から感謝している」と述べた。
なお、アヌティン氏(58歳、プムジャタイ党党首)は、王室の承認を受けて正式にタイの第32代首相に就任したばかりであり、新たな政治局面の幕開けとなっている。