ホームタウン情報シャープの挑戦 日本の暮らし”を、マレーシアの住まいへ。
シャープの挑戦 日本の暮らし”を、マレーシアの住まいへ。

シャープの挑戦 日本の暮らし”を、マレーシアの住まいへ。

2026.06.12 ライフスタイルレビュー

2026年5月20日、ペタリンジャヤにあるAatas Livingショールームで、「SHARP x Aatas x NITORI Personalised Home Experiences Showcase」が開催されました。

会場に一歩足を踏み入れた瞬間から感じられたのは、日本のイノベーションを単に輸出するのではなく、マレーシアの暮らしの中へ自然に溶け込ませようとする熱量です。

そこにあったのは、冷蔵庫や洗濯機を並べるだけの家電展示会ではありません。

SHARP、Aatas Living、NITORIの3社が提案していたのは、日本らしい快適さや機能美、美意識を取り入れた“Japanese Living”という新しいライフスタイルでした。

家電、家具、インテリアの融合がもたらす、新しい「おうち時間」

今回のイベント最大の見どころは、3社が共同で創り上げた住空間です。

ショールームでは、家電、家具、インテリアがそれぞれ主張するのではなく、ひとつの暮らしとして美しく調和していました。

SHARPはこれまでにも、冷蔵庫、洗濯機や乾燥機、空気清浄機、ヘルシオなどを通じて、マレーシアの家庭に日本ならではの利便性を届けてきました。

そこにNITORIの家具や生活雑貨が加わることで、家事の効率化によって生まれた時間を、より心地よく過ごすための空間が完成します。

特に印象的だったのが、NITORIの「N-COOL(Nクール)」シリーズです。

常夏のマレーシアでは、快適な睡眠環境や涼しさへのニーズは高く、寝具だけでなくクッションやペット用品まで展開されるN-COOLは、まさに現地の暮らしと相性の良いアイテムと言えるでしょう。

さらに、マレーシアの高級ビスポークブランドであるAatas Livingの空間づくりも見応えがありました。

洗練されたタイルやキッチン収納、オーダーメイドの設計提案によって、「住まいを自分らしくつくる」という楽しさを感じさせてくれます。

家電を買うだけではなく、住空間全体をデザインする。そんな発想が自然に伝わってくる展示でした。

日本で支持される製品を、マレーシアの暮らしへ

今回展示されていた製品の中でも注目を集めていたのが、「Direct From Japan」シリーズです。

日本市場で人気を集める製品をベースに、マレーシアのライフスタイルに合わせて展開していく取り組みで、その象徴とも言えるのが「MATELIA 2ドア冷蔵庫」でした。

マットな質感のガラスドアは、従来の冷蔵庫のイメージを覆すスタイリッシュなデザイン。キッチン家電というより、インテリアの一部として空間に溶け込む存在感があります。

また、腰を大きくかがめずに使いやすいドラム式洗濯乾燥機や、日本で支持されている小型家電なども今後マレーシア市場への展開が予定されているとのこと。

こうした製品群から感じられるのは、「日本で売れているものをそのまま持ってくる」のではなく、日本の暮らしの中で培われた快適さや工夫を、現地の生活に合わせて届けたいという姿勢です。

※展示製品の一部は日本市場向けモデルであり、本記事掲載時点でマレーシア国内での販売は未定です。

コラボレーションが生み出す新たな可能性

今回の取り組みは、消費者向けのライフスタイル提案であると同時に、企業にとっても興味深い事例と言えます。

マレーシアでは現在、高級コンドミニアムやサービスアパートメントの開発が活発に進んでいます。

そうした市場では、単に設備を導入するだけでなく、「どんな暮らしを提案できるか」が重要になっています。

今回のように、SHARPの家電、NITORIの家具、Aatas Livingの空間設計が一体となることで、住宅や商業施設に新しい価値を加える可能性も見えてきます。

SHARP自身も、今後はさまざまな企業との協業を積極的に進めていきたい考えを示しており、今回の展示はその第一歩とも言えるでしょう。

マレーシアだからこそ、自分らしい住まいを

マレーシアでのコンドミニアム暮らしでは、家具や家電が備え付けられた物件を選ぶことも珍しくありません。

便利である一方、「もう少し自分好みの空間にしたい」と感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。

今回のショールームが提示していたのは、そんな“当たり前”に対する新しい選択肢でした。

家事の負担を減らしてくれる家電。暑い国でも快適に過ごせる家具や寝具。そして、自分らしさを表現できる空間デザイン。

それらが組み合わさることで、暮らしの満足度は大きく変わります。

ショールームを見終えたあと、「次に引っ越すなら、あえて家具家電なしの部屋を選んで、自分で理想の空間をつくってみるのも面白そうだな」と思いました。

今回の展示は、家電の新製品発表会というよりも、「どんな暮らしをしたいか」を考えるきっかけを与えてくれる場所だったように思います。

“Made in Japan”ではなく、“Japanese Living”。

その価値が、これからマレーシアでどのように広がっていくのか注目したいところです。

会社情報

SHARP ELECTRONICS (MALAYSIA) SDN BHD

No.1A, Persiaran Kuala Langat, Section27, 40400 Shah Alam, Selangor Darul Ehsan, Malaysia

公式ウェブサイトはこちら

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SHARP × Nojima が提案する新しい「Japanese Living」
SHARP × Nojima が提案する新しい「Japanese Living」

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