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家具で実現する「アジャイルな働き方」を提案
アジア最大級の建築・建設業界の国際展示会「ARCHIDEX 2026」が7月29日から8月1日までクアラルンプールのMITEC(Malaysia International Trade and Exhibition Centre)で開催された。
建築やインテリア関連企業が集まるなか、日本のオフィス家具大手・コクヨ株式会社が出展。環境や働き方の変化に柔軟に対応するワークプレイスをテーマに、新しいオフィスの在り方を提案をし、現地メディアや多くの来場者の注目を集めた。

同社のブースでは、単なる家具の展示にとどまらず、働く人や組織の変化に合わせて柔軟に対応できる新しいワークスタイルを提案した。

「アジャイルな働き方」とは、業務内容やチーム構成、働く環境の変化に応じて、オフィス空間や働き方を柔軟に変化させる考え方。コクヨは今回、レイアウト変更やチーム間のコラボレーションをスムーズに行える家具シリーズ「Any Way(エニウェイ)」などを紹介し、変化に対応できるオフィス環境の可能性を示した。
ひときわ注目を集めたのが、オフィスチェア「ingCloud(イングクラウド)」。身体の動きに合わせて自然にフィットする独自構造を採用し、長時間のデスクワークでも快適な座り心地を追求した製品で、会場では多くの来場者が実際に腰掛け、その特徴を体験していた。
なお、同製品は今回の「ARCHIDEX 2026」において、優れたデザイン性と革新性が評価され、「ARCHIDEX STAR AWARD」を受賞。最新のオフィス家具として来場者や業界関係者から大きな関心を集めた。

会期中には、コクヨのDesign Director & Researcherである野島耕平氏が登壇。最新のユニークな働き方やワークプレイスデザインをテーマに、働く環境の変化と、それに合わせたオフィス空間のあり方について紹介した。
働き方の多様化が進む中、オフィスには単なる作業場所ではなく、社員同士の交流や新しいアイデアを生み出す場としての役割も求められている。今回のARCHIDEX 2026では、コクヨが提案する「アジャイルな働き方」を支えるオフィス環境が紹介され、変化する時代に対応したワークプレイスの方向性を示した。
