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英国の大学評価機関QSが11月3日に発表した「2027年版QSアジア大学ランキング」で、マレーシアの大学11校が上位100位に入った。ランキングに掲載された国内の大学は計55校に上り、アジアで8番目に多い国となった。
国内トップはマラヤ大学(Universiti Malaya=UM)で、前年から2つ順位を下げたものの、アジア17位を維持した。同大学は9年連続で上位20位に入っている。
続いてマレーシア国民大学(UKM)が初めて上位20位に入り、マレーシア・プトラ大学(UPM)が24位、マレーシア工科大学(UTM)が25位、マレーシア科学大学(USM)が27位となった。
私立大学の躍進も目立った。テイラーズ大学(Taylor's University)は32位となり、国内私立大学のトップを維持。UCSI大学が36位、サンウェイ大学(Sunway University)は前年から8つ順位を上げて47位となり、初めて上位50位に入った。
今回のランキングでは、国内20校が前年より順位を上げ、4校が横ばい、25校が順位を下げた。また、過去最高順位を記録した16校のうち12校が私立大学だった。
QSによると、マレーシアは過去10年間でアジア上位100位に入る大学数を2倍以上に増やしている。
今回のランキングには、アジアの26の国・地域から1,720校以上が参加した。マレーシアの大学の国際的な評価が高まる一方、各大学の研究力や教育環境のさらなる向上が期待されている。