関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]

ジョホール州政府は11月3日、北東モンスーンによる洪水に備え、州内337カ所を洪水の危険性が高い地点として特定したと発表した。このうち67カ所は洪水による通行への影響が懸念される道路で、関係機関が監視や対策を進めている。
州公共事業・運輸・インフラ・通信委員会のモハマド・ファズリ委員長によると、危険地点が最も多いのはムアル(Muar)の65カ所。次いでジョホールバル(Johor Bahru)が44カ所、バトゥ・パハ(Batu Pahat)が41カ所、コタティンギ(Kota Tinggi)が35カ所となっている。特にバトゥ・パハ、コタティンギ、スガマ(Segamat)の3地区は、過去に大規模な洪水が発生し、多くの住民が避難を余儀なくされたことから、重点的に対策を進める。
州政府は、公共事業局、灌漑排水局、地方自治体などと連携し、河川や排水設備の状態、過去の浸水記録などを踏まえて洪水対策を強化する方針だ。
また、道路や排水設備などの維持管理に向け、最大3,000万リンギの予算確保を目指している。特に人口が集中する地域での対策を優先するという。
マレーシアでは10月27日から北東モンスーンが始まっており、ジョホール州では11月から2027年1月にかけて多量の降雨が予想されている。州政府は住民に対し、気象情報や当局の発表に注意するよう呼びかけている。