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マレーシア政府が4月から導入した、補助対象RON95の月間購入上限200リットルをめぐり、利用者から「1カ月分として十分なのか」との声が出ている。一方、政府のデータによると、BUDI95の利用者のうち、月200リットルを継続的に超えて使用する人は1%未満にとどまる。
BUDI95では、対象者がRON95を1リットル当たり1.99リンギで購入できる。月間上限は従来の300リットルから200リットルに引き下げられた。政府によると、対象者の約90%が月200リットル未満しか使用しておらず、平均使用量は約100リットルという。
200リットルで走行できる距離は車種や運転環境によって異なるが、市街地走行で燃費を1リットル当たり10キロと仮定した場合、約2,000キロの走行が可能となる。
一方、配車サービス(e-hailing)の運転手など、走行距離が長い利用者には別途、最大800リットルまでの枠が設けられている。
政府は、燃料補助には多額の財政負担が伴うとして、現在の制度を維持しながら補助金の適正化を進めている。