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マレーシア高速道路庁(LLM)は8日、7月11日に投開票が行われるジョホール州議会選挙を前に、30万人を超える有権者が帰省すると見込まれ、高速道路で大規模な交通渋滞が発生する可能性があると発表した。
LLMによると、混雑のピークは投票日前日の7月10日と投票当日の11日にかけてと予想されており、特にクアラルンプールとジョホール州を結ぶ南北高速道路(North-South Expressway)では交通量が大幅に増加する見通しだ。
今回の州議会選挙では、ジョホール州外で働く有権者に加え、シンガポール在住・勤務の有権者も多数帰郷するとみられている。各政党は選挙戦終盤に入り、州外や海外に住む有権者に対し、帰郷して投票するよう積極的に呼びかけている。
LLMは、利用者に対して出発時間を分散させるとともに、高速道路の交通情報アプリや電子掲示板で最新の交通状況を確認するよう呼びかけた。また、長距離運転前には車両の点検を行い、十分な休憩を取りながら安全運転を心掛けるよう注意を促している。
ジョホール州議会選挙は全56議席を争い、与党連合の国民戦線(BN)・希望連盟(PH)と野党の国民同盟(PN)が激しい選挙戦を展開している。州外有権者の投票率が選挙結果を左右する重要な要素とみられており、今回の帰省ラッシュは近年でも最大規模になると予想されている。