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3Dプリンター靴ブランド「2AM」、マレーシア初の店舗 日本進出も視野

3Dプリンター靴ブランド「2AM」、マレーシア初の店舗 日本進出も視野

2026.09.04 経済・現地企業

3Dプリンター技術を活用した靴を展開するテック・ファッションブランド「2AM」が、マレーシア初の常設店をプトラジャヤのIOIシティモールにオープンした。従来の靴ブランドとは異なり、デザインだけでなく、製造方法や素材、履き心地までテクノロジーを軸に商品開発を進めている。

3Dプリンティングを採用することで、靴の形状や構造、機能性を柔軟に設計できるほか、リサイクル可能な素材の利用や製造時の廃棄物削減にもつながるという。現在は22~55歳を主なターゲットとし、特に男性や所得水準の高い層の支持を期待している。

店舗も一般的な靴店とは異なり、多数の商品を並べるのではなく、厳選した商品をギャラリーのように展示。商品を購入するだけでなく、3Dプリンター技術を使った新しい靴の楽しみ方を体験できる空間を目指している。

マレーシア国内では9月15日にサンウェイ・ピラミッドに2号店をオープンする予定で、今後はパビリオン・クアラルンプール、ザ・エクスチェンジTRX、ミッドバレー、1ウタマ、KLCCなどへの出店も検討している。

同ブランドは今後、足のサイズに合わせたパーソナライズやアーチサポートなどへの3Dプリンティング技術の応用も視野に入れる。今後3~5年で3Dプリンター靴の代表ブランドとなることを目指し、マレーシアから東南アジアへ事業を拡大した後、最終的には日本への進出も計画している。

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