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マレーシア警察は25日、クアラルンプール市内の高級ホテルで行われていた薬物使用を伴う男性限定パーティーを摘発し、計51人を逮捕したと発表した。現場ではMDMAやケタミンなど複数の違法薬物が押収され、参加者の一部から薬物陽性反応も確認された。
警察によると、摘発はホテル内の複数の部屋を対象にした4件の捜索で実施された。押収された薬物の総額は約10万リンギット(約400万円)相当にのぼり、液状MDMA約1.15kg、MDMA粉末284g、エクスタシー錠剤やケタミンなどが含まれていたという。
また、尿検査の結果、51人のうち36人が薬物陽性だった。逮捕者の中には過去に薬物関連の前科を持つ人物も含まれている。
事件発覚のきっかけは、ホテルから意識不明の男性が搬送されたことだった。警察は、パーティー参加者とみられる男性がホテルロビーから運び出され、クアラルンプール総合病院(HKL)へ搬送されたものの、死亡が確認されたとしている。死因については現在も調査中。
捜査当局は、「ホテルの客室が違法薬物の使用や不適切な集会の場として利用されていた」と説明しており、逮捕された全員を3~6日間勾留し、麻薬取締法に基づき捜査を進めている。