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マレーシア各地でヘイズによる大気汚染が続く中、室内の空気環境を改善しようと空気清浄機を購入する人が増え、一部の家電販売店で品切れが発生している。
セランゴール州クラナ・ジャヤの家電販売店では、9月に入ってから空気清浄機約40台を販売。価格が1,299~1,599リンギの人気機種2モデルは、月初めの1週間で売り切れたという。
ヘイズが続く中、消費者の関心は空気清浄機の性能にも向けられている。特に、大気中の微小粒子を除去するHEPAフィルターの有無や、空気をどの程度効率的に浄化できるかを示す性能などを確認して購入する人が増えている。
サラワク州をはじめ国内各地では、大気汚染指数(API)が「不健康」や「非常に不健康」の水準に達する地域が出ている。マレーシア医師会(MMA)は、ヘイズが深刻な地域では屋外活動を控えるとともに、室内では窓やドアを閉め、可能であればHEPAフィルターを搭載した空気清浄機を使用するよう呼びかけている。
ヘイズの長期化に伴い、マスクだけでなく室内の空気環境を改善する製品への需要もさらに高まる可能性がある。