ホームマレーシアニュース猛暑長期化で鶏肉・卵の生産に影響も 専門家「直ちに不足とは限らず」
猛暑長期化で鶏肉・卵の生産に影響も 専門家「直ちに不足とは限らず」

猛暑長期化で鶏肉・卵の生産に影響も 専門家「直ちに不足とは限らず」

2026.09.24 マレーシアニュース

マレーシアでエルニーニョ現象の強まりによる長期的な猛暑が予想される中、高温が養鶏業に影響し、鶏肉や卵の生産量が減少する可能性が指摘されている。一方、専門家は農場の暑さ対策によって影響は大きく異なり、猛暑が直ちに全国的な供給不足につながるわけではないとしている。

鶏は汗をかいて体温を下げることができないため、気温が高くなると熱によるストレスを受けやすい。高温が数日から数週間続いた場合、食欲が落ちて食肉用鶏の成長が遅くなるほか、死亡率が上昇する可能性がある。採卵鶏でも餌を食べる量が減り、卵の生産量や品質に影響が出る恐れがある。

ただ、実際の影響は暑さの程度や期間、農場側の設備などによって異なる。換気や冷却設備など鶏舎内の環境を適切に管理できる農場では、暑さによる影響を抑えられる可能性が高い。

専門家は、今後の鶏肉や卵の供給について、気象条件だけでなく、生産者がどの程度早く猛暑への備えを進められるかが重要になると指摘している。長期的な高温が予想される中、養鶏業界には早めの対策が求められそうだ。

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