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マレーシア鉄道公社(KTMB)は11月2日、ヒンドゥー教の祝祭日「ディーパバリ」に伴う帰省・旅行需要が高まり、高速電車ETSとEMUPlusの切符販売枚数が10万304枚に達したと発表した。対象となる乗車期間は11月5日から10日までの6日間で、販売枚数は当初用意された座席数を上回った。
KTMBのアズラン・シャー最高経営責任者によると、今年のディーパバリ期間の座席供給数は前年同期比70%増となった。それでも需要が高く、鉄道を利用した帰省や旅行への関心の高さがうかがえる。
同社は需要の増加に対応するため、ETSとEMUPlusで合計1万4,384席を追加すると発表していた。ETSはクアラルンプール(KL)とペナン、ペラ、ジョホールなどを結ぶ長距離電車サービスで、祝祭日には帰省客などで混雑する。
一方、KTMBは11月2日正午から、2027年1~2月分のETSと東海岸方面の長距離列車「エクスプレス・ラキヤット・ティムラン(ERT)」の切符販売も開始した。2027年1~3月の第1四半期には、合計約157万席を提供する予定で、11月2日時点ですでに10万2,819枚が販売されたという。
KTMBは、ディーパバリ期間中に鉄道を利用する乗客に対し、早めに旅行計画を立て、公式の販売窓口から切符を購入するよう呼びかけている。また、混雑による乗り遅れを防ぐため、出発時刻の少なくとも30分前までに駅に到着するよう求めている。