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マレーシアで相次いだ豪雨と洪水が収まりつつある中、今後はデング熱の感染拡大リスクが高まるとして、専門家が警戒を呼びかけている。
洪水自体は蚊の幼虫を一時的に流す効果があるが、水が引いた後に残る排水溝や屋根、容器などの「停滞水」が、デング熱ウイルスを媒介する蚊の一種であるネッタイシマカの繁殖地となる。
専門家は特に洪水後1週間が重要と指摘。蚊は卵から成虫まで5~7日で成長するため、この期間に水たまりを除去できなければ個体数が急増する可能性がある。感染者数も大雨から2~4週間後に増える傾向があるという。
2026年4月時点で、マレーシアではデング熱による死者が18人報告されており、感染は全国で続いている。
専門家は、燻煙(フォギング)だけでは不十分とし、環境管理の徹底を強調。発熱などの症状がある場合は早期受診を呼びかけるとともに、豪雨後1週間以内の対策が感染拡大防止の鍵になるとしている。